老後のお金を数字で確認

老後の生活費はいくら?平均より「自分の毎月収支」

住まい、車、家族構成、生活水準によって必要額は変わります。生活費そのものより収入との差を確認します。

先に結論

老後の生活費は平均額ではなく、住居・車・保険・医療を含む自分の実額から年金等の手取りを引いて判断します。毎月の不足額が分かれば、必要な貯金と資産寿命を計算できます。

毎月の生活費と一時支出を分ける

通常生活費に住宅修繕、車の買い替え、入院、介護、住み替え、葬儀などを均等に含めると、実態が分かりにくくなります。毎月繰り返す支出と、数年に一度の一時支出を分け、一時支出は発生年を指定して資産推移へ加えます。

公的統計と自分の家計を分けます。
総務省「家計調査」の平均値は調査対象世帯の平均であり、あなたに必要な生活費を示すものではありません。公開時は最新公表値・対象・年度を明記します。

生活費は7分類で確認

  1. 住居
  2. 食費
  3. 光熱・通信
  4. 保険
  5. 車・交通
  6. 医療
  7. その他

平均より高い=使いすぎではない

必要な住居費や医療費は世帯ごとに異なります。平均との比較は参考にとどめ、自分の収入で維持できるかを確認します。

月1万円の差を長期で見る

月1万円の改善は10年120万円、20年240万円です。無理な食費削減より、住宅・保険・車など継続する費用から確認します。

生活費を把握したら収入と比較

年金・給与等の手取り収入を差し引き、毎月の黒字・赤字を出します。赤字なら金融資産で何年補えるかを計算します。

計算上の注意
当サイトの「資産寿命」は、入力した金融資産を年間赤字額で単純に除した簡易計算です。運用損益、物価変動、制度改定、医療・介護・住宅修繕などの臨時支出を含まない場合があります。